サクラ塾では、成績の上下は、自分自身が平均点に対してどれだけ上がったかを見ています。「上がった↑」と思っても平均点が高かったり、「下がった↓」と思っても平均も低くて、実は自分の実力は下がったわけではない、ということがよくあるからです。そして、点数を素点で見るのではなく「前の自分よりどれだけ成長したか」を見るようにしています。
5教科合計で100点上がったと言うことは、イメージとして、前回平均点より50点低かった人が、次のテストで平均点より50点上回ったということになりますね。同様に、1教科で20点上がったと言うことは、前回平均点より10点低かった人が10点上回った、ということです。